ティファニーの秀逸ペアリング10選｜特別なギフトシーンにぴったりな贈り物

いまや世界20か国以上にブティックをもつ高級ブランド、ティファニー（Tiffany&Co.）。そもそもブランドが誕生したのは、1837年のアメリカNY。以降、腕時計や銀製品など上質なアイテムを生み出し続けていますが、中でも憧れるのはやはりジュエリー。

そういう歴史を踏まえつつ手にしたいのが、こちらの「ティファニー 1837 コレクション」。記念すべき創業年が刻印されているのは、もうお分かりですよね。ジェンダーレスに愛される定番リングです。

現在ティファニーが本拠地としているのは、ご存知アメリカNYの5番街。この本店のエントランスに、ニューヨークの象徴とも言える銅像と時計が設置されています。文字盤にローマ数字が配置されたこの時計こそが、「アトラスクロック」と呼ばれるNY初の公共時計なのです。

そして、その気高い時計をイメージして生み出されたのが、この「アトラス X コレクション」。リングを囲むようにローマ数字が施され、デザイン性の高さに惚れるカップルが後を絶ちません。

ティファニーが展開する様々な指輪の中でも、最もシンプルかつスタンダードなのが「ティファニー バンドリング コレクション」。ダイヤモンドや装飾もなく、純度の高いプラチナ素材がよく活かされた逸品です。

もともとティファニーは、シルバー素材が主流だった指輪に初めてプラチナを採り入れたブランド。傷が付きにくく、飽きもこないので長く愛用したいカップルにおすすめ。手が届きやすい価格なのも嬉しいですね。

ブランドの頭文字であるアルファベット「T」を連ねた、人気の「ティファニーT コレクション」。洗練されたシグネチャーを好む30～40代カップルを中心に、支持層の厚いデザインです。リング以外にもバングルやネックレスも展開しているので、セットでプレゼントすれば彼女も大喜び間違いナシ！

さりげなくお揃いにするなら、こちらのナロータイプのトゥルーリングがおすすめ。あえて5.5ｍｍのワイドリングにして、コーデの主役にするのもカッコ良し。

普段のコーデはシンプル派、という二人のペアリングにはT字が印象的なすっきりとしたデザイン「ティファニー T コレクション」がぴったり。ジェンダーレスに使いこなせるストレートリングは、毎日つけっぱなしでも違和感のない馴染みの良さ。

特におすすめは、 ホワイトゴールドのバンドリング。シンプルだけどこの存在感。幅 5.5mmのワイドリングはコーデ全体をきゅっと引き締めて知的な印象にしてくれます。

エレガンス度では他に引けを取らない、「ティファニーノーツ コレクション」。流れるような筆記体で刻印されたTiffany&Co.のロゴは、羽ペンで書いた文字をイメージしているんだとか。

ラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンドが3石セッティングされたこちらのリングは、結婚指輪としても人気。プラチナとローズゴールドの色違いペアリングにするのも素敵です。

ティファニーの新定番リングとなりつつある「ティファニーセッティング コレクション」は、その個性的なV型フォルムが魅力。上下にV字を象ったように中心がぎゅっと細くなっているので、指が細長く見えるのが特徴！

V型のもう1つのメリットは、ほかの指輪との重ねづけ相性が良いこと。特にダイヤ付婚約指輪を重ねづけすると、石がVにぴったりはまって洗練された印象になりますよ。

デザイナーであるパロマ・ピカソ氏が手掛けた「パロマ メロディ コレクション」は、これまでの人生を優雅に奏でるような曲線美が魅力。独特で重厚感あるメロディデザインに惚れるのは、女性だけじゃありません。カップルのうち、彼氏さんや旦那さんが先に「これが良い！」と指差すことも多いんです。

2バンドデザインの珍しいペアリングは、オシャレ好きなお二人にもぴったり！身支度の最後にこの指輪を身につければ、その日1日も頑張れるパワーが貰えそう！

スイートテン（結婚10周年）など特別な結婚記念日に、二人の指輪を新調する夫婦が増えている昨今。結婚当時とは好みも年齢も変わり、「今回はティファニーで大人向けペアリングをGETしたい！」と意気込む方も多いのでは？

そこでおすすめなのが、こちらの「エルサ・ペレッティ コレクション」。オープンハートで有名なエルサ・ペレッティは、優雅でリュクスなデザインがお得意。これまで歴史を重ねてきた二人にぴったりです。

ストレートの力強いデザインが魅力の「エッセンシャル コレクション」で、一際ファンが多いのはこちらのミルグレイン。リングの上下にミル打ちされているのが特徴的で、男性も身につけやすいマニッシュな雰囲気です。

こちらは一粒ダイヤが華やかな印象ですが、ペアで着けてもお上品。30代以降の大人な装いに相応しいペアリングですね。